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助成金を活用した人材育成

厳しい経営状況が続く介護事業所においては、介護人材の採用・育成にかかるコストは大きな負担です。

そうしたコスト負担を減らす方法として、「助成金」の活用が挙げられます。

特に近年、教育訓練に関係する助成金制度は拡充されており、助成率の向上のほか、対象者がパートなどの非正規労働者へも広がっています。

大いに活用し、有能な介護人材の育成・確保に役立てたいものです。

事例を通して、助成金を活用した人材の育成方法をご案内します。

事例:1 新人介護職養成のケース

社会福祉法人○×会では、今年度の新規採用者6名に対して、現場の中核となる介護職の育成を目指した、新人教育のための、研修計画を立てた。

研修は、特別養護老人ホーム○×荘における現場での実習訓練と併せて、外部の専門学校におけるホームヘルパー養成講座を受講するかたちで行い、およそ5ヶ月にわたって実施された。

研修に掛かった経費
専門学校での研修費用として、
受講料 96万円
テキスト代 12万円
研修期間中の人件費として、 540万円
合計 648万円

社会福祉法人○×会では助成金の手続をした結果、

助成金の額
専門学校での研修費用に対して、 70万円
研修期間中の人件費
専門学校での訓練(OFF-JT)に対して、 86万円
施設における実習訓練(OJT)に対して、 276万円
合計 432万円

の助成金を受けることができた。

助成金の内容詳細

事例:2 定期的な講習の受講や資格を取得するケース

有料老人ホームを経営する株式会社×○では、介護職の職員10名に対して、利用者へのサービスの充実を狙い、より高度な介護の技術・知識や高齢者とのコミュニケーション能力の向上を目指して外部の訓練機関を利用するなどして定期的に講習を受講してもらうこととした。

訓練にあたっては、職員1人ひとりについて、将来のキャリアアップを考慮し、年度ごとに教育訓練計画を立てた上で、実施した。

その結果、初年度は、次のような経費が掛かった

研修に掛かった経費(1年間)
教育機関での研修費用として、
受講料 124万円
テキスト代 18万円
研修期間中の人件費として、 80万円
合計 222万円

株式会社×○では助成金の手続をした結果、

助成金の額
教育機関での研修費用に対して、 50万円
研修期間中の人件費に対して、 32万円
合計 82万円

の助成金を受けることができた。

助成金の内容詳細

助成金申請のポイントについて知りたい方は、こちらのページをご覧ください。

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